労務管理・適正化プラン

このような問題で困っていませんか?

  • 院長やご家族が毎月の給与計算や入退社手続きに追われ、経営や診療に専念できていない
  • 残業代や有給管理が不透明で、スタッフの不満や「言った言わない」のトラブルが絶えない
  • 親族や古参スタッフによる「属人的な管理」になっており、ブラックボックス化している
  • 拡大移転や増員に管理体制が追いつかず、いつ労務トラブルが起きるか不安
  • 社労士は手続きのみで、現場の打刻ミスや複雑な給与計算の具体的な相談には乗ってくれない
  • 雇用契約書や院内ルールが形骸化しており、正々堂々と経営できる就業環境を整備したい

標準化された労務管理の仕組みを短期間で整備。
自走できる体制を構築する実務型サポート

「労務管理・適正化プラン」は、慣習やローカルルール、都度対応の積み重ねで複雑・ブラックボックス化した労務管理を短期間で整備するプランです。人事・労務に精通した担当者が「事務長」として現場に入り、労務ルールを整理・再設計します。

単なる業務代行ではなく、デジタルツールを活用して「誰でも回せる合理的な仕組み」を構築することで、院長の精神的・時間的負担を軽減し、スタッフが安心して長く働ける就業環境の基盤づくりを支援します。

労務トラブルリスクの防波堤

ブラックボックス化した勤怠や給与計算を透明化します。未払い残業代や雇用契約の不備など、医院経営に致命的なダメージを与えかねない潜在的リスクを早期に洗い出し、法規に基づき是正・整備を進めます。

デジタル管理へのシフトによる効率化

紙のタイムカードや手書き集計によるアナログ管理を脱却し、クラウド勤怠ツールを導入します。事務作業の工数を大幅に削減するとともに、集計ミスによるスタッフの不信感を払拭します。

入退社フローの標準化

入社時書類のセット化や対応フローの整備・標準化を行い、誰が担当しても手続きが漏れない体制を構築します。入退社対応の遅延や齟齬による不信感を生ませない、強い組織の土台を作ります。

属人化の解消と院長の負担軽減

特定個人に依存していた給与計算などの手順をマニュアル化し、医院に永続的な運用ノウハウを残します。また、顧問社労士やスタッフとの実務レベルのコミュニケーション窓口を事務長が代行・一本化し、院長の負担を軽減します。

お役立ち動画

実施内容

現状把握・改善計画策定調査とヒアリングによる現状把握、潜在リスクの洗い出し、改善計画の策定
勤怠・給与計算給与計算および勤怠管理の実務引継ぎ・代行、給与計算手順の手順書(マニュアル)化
勤怠管理システム導入クラウド勤怠管理システムの選定・初期設定・マスタ設定・導入および操作支援
運用ルール整備就業規則に基づいた勤怠ルールの標準化、スタッフ向けガイドライン策定・レクチャーの実施
入退職手続き整備入退社時書類のセット化、対応フローの整備・標準化
連携窓口代行顧問社会保険労務士等とのデータ授受および実務レベルの連絡・調整窓口の代行
年次労務業務年次労務行事(昇給・賞与・年末調整等)の実行支援および院内カレンダーへの落とし込み
月次レポート・改善提案月次運用レポート(残業時間の可視化、勤怠打刻ミス等)の作成・提出と、それに基づく改善アクションの提案

サポートスケジュールイメージ

STEP
現状把握・引継ぎ(1〜3ヶ月目)
  • 給与・勤怠実務の棚卸し:現行の運用手順をヒアリングし、現状の運用を止めずに実務の巻取りを行います 。
  • 潜在リスクの診断:未払い残業代の有無や雇用契約の不備などを点検します 。
  • 方針の合意:抽出したリスクに対する是正方針を院長へ報告し、合意を形成します 。 
STEP
仕組み化・整備(4〜6ヶ月目)
  • 勤怠ルールの標準化:就業規則と実態を整合させ、ガイドラインの策定やスタッフ向けの説明会を実施します 。
  • システムの導入:クラウド勤怠ツールのマスタ設定・初期設定を行い、打刻から承認までのフローを構築します 。
  • 入退社対応の整備:入退社フローの設計や必要書類の標準化を推進します 。
STEP
運用定着・自走化(7〜12ヶ月目)
  • ルールの実運用:標準化したルールを実際の現場に実装・定着させます 。
  • 年次業務の支援:昇給、賞与、年末調整などの年次タスクを社労士と連携して支援します 。
  • 自走化への引き継ぎ:サポート終了後の担い手に合わせてマニュアルを最終化し、引き継ぎレクチャーを行って自走化を確立します 。

訪問回数と料金

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サービスメニュー契約期間月額料金備考
労務管理・適正化プラン12ヶ月(最短6ヶ月)130,000~180,000円/回
(税込¥143,000~198,000円)
医院規模(スタッフ人数)や現在の管理方法(紙・電子)に応じて個別にお見積もりいたします。

導入期(1〜6ヶ月)は「月2回訪問」を基本推奨します

注意事項

● 成果と責任に関する免責

  • 本プランは労務管理体制の整備および運用の安定化を目的とした支援であり、労務トラブルの完全な防止、離職率の改善、業務効率の向上等、特定の成果を保証するものではありません。
  • 当社は労務改善に関する提案および実務支援を行いますが、各施策の採否および最終的な意思決定は医院様にて行っていただきます。

● 専門家(社労士)連携について

  • 顧問社会保険労務士等との連携において、円滑な情報共有や協力が得られない場合、業務進行に影響が生じる可能性があります。必要に応じて医院様より該当の専門家へ指示・調整をお願いする場合があります。また、依頼する業務内容によっては顧問契約以外の料金が発生する場合があります。

● 医院様側へのお願い(情報提供と準備)

  • 本プランの実施には、過去の賃金台帳、勤怠データ、就業規則、雇用契約書等の正確かつ最新の情報提供が必要となります。また、システム管理者権限の発行、および作業スペースの確保をお願いいたします。

● 給与計算スケジュール・運用の見直し

  • 歯科医院に多い「25日締め・末日払い」等の極めてタイトなスケジュールで運用されている場合、正確な集計・チェック時間を確保するため、締め日や支給日の変更(支払い猶予期間の確保)をご提案することを前提とします。特定の締め日に対する即時対応は確約いたしかねますのでご了承ください。

● システム導入・移行に伴う影響

  • クラウド勤怠等のシステム導入にあたっては、別途システム利用料等が発生する場合があります。また、院内のITリテラシー状況により、定着までの期間や効果に差が生じる可能性があります。
  • 従来の運用(アナログ管理・ローカルルール等)から移行する際、一時的に現場の混乱やスタッフからの不満が生じる可能性があります。
  • ルールを見直す過程でこれまでの運用との差異(不備など)が明確になり、スタッフからの確認や過去の取り扱いに関する調整・費用負担が発生した場合は、医院様にてご対応いただく必要があります。

● アナログ(紙)管理継続の場合の制限

  • アナログ(紙)管理の継続を希望される場合、タイムカードの回収および一次集計は医院様にて実施いただくものとします。また、管理手法によっては業務効率や精度に制約が生じる可能性があります。

● 自走化・定着について

仕組みの定着および院内での運用自走には、医院の規模・体制・担当者の能力等により個別差があり、一定の期間を要する場合があります。