DSO(Dental Service Organization)

米国で広く普及するDSO(歯科医院経営支援組織)は、経営と医療の効果的な分業により、医療の質向上と永続性、医療従事者の働きやすい環境を実現しています。

三井物産による米国DSO事業への投資にも示されるように、日本でもこうした経営支援モデルのニーズ拡大が見込まれています。

「DSO」には事業の売却や提携などさまざまな形がありますが、Mr.歯科事務長が提供する「DSO」は、医院のオーナーや診療・経営の意思決定はこれまで通り理事長が行い、マーケティング・採用・人事・労務・総務など経営実務を業務委託の形で提供するサービスです。

目次

このような課題やお困りごとはありませんか︖

  • 能力の高い事務方スタッフの採用ができない
  • 事務局がストレスになっている。
  • 事務局の構築の仕方が分からない
  • 医院数が増えて、1医院当りの生産性が落ちてきた
  • 臨床も事務局も理事⻑依存で忙しくなる一方である。
  • 複数医院を展開したが、運営することに疲れた
  • 経営本部をつくってスピーディーに多店舗展開を進めたい
  • 能力の高い事務方スタッフの採用ができない
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  • 事務局の構築の仕方が分からない
  • 医院数が増えて、1医院当りの生産性が落ちてきた
  • 臨床も事務局も理事⻑依存で忙しくなる一方である。
  • 複数医院を展開したが、運営することに疲れた
  • 経営本部をつくってスピーディーに多店舗展開を進めたい

「DSO(Dental Service Organization)」に
お任せください!

医療法人の事務部門を丸投げ!経営本部機能として強力にサポート!
Mr.歯科事務長の「DSO(Dental Service Organization)」

理事長のリソース(時間・強み)を診療部門に集中できるから
「医療品質の向上」「展開スピードアップ」「医院の競争力アップ」速やかに実現できる!

企業並みの「経営本部機能(管理・事務・マネジメント)」を規模やステージに応じて
フレキシブルに活用いただける「事業拡大を目指す医療法人様向け」サービスです。

自分が信じる「良い医療」をもっと多くの地域で展開したい

こうした理想を実現すべく、分院展開を構想される法人様でも、「事務局」の構築の仕方、使い方がボトルネックになり、せっかくの良き意図や理想がなかなか実現しないケースが見受けられます。

スタッフ数が50人を超える規模に差し掛かると、事務長一人の管理体制から「会社機能」にシフトしていくことが必要になってきます。会社機能には「最適な人材の採用」だけではなく、「業務構築」や「組織的な運営」など、診療現場とは異なる運営スキルや実務が必要となります。

DSO(Dental Service Organization)では、歯科とビジネスを熟知したスタッフが事務部門を一手に引き受けます

理事長は臨床領域の競争力向上や人材養成などコア業務に集中、事務機能や各種経営・マネジメント実務を
Mr.歯科事務長にアウトソーシングすることで、煩わしい間接業務のストレスから解放され、目標達成の時間が大幅に短縮します。

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お任せください!

「DSO(Dental Service Organization)」を導入するメリット(特徴)

特徴

Mr.歯科事務長で培ったノウハウ・専門性

一法人では得られない
圧倒的な「実績」と「専門性」

  • 300医院以上のサポートノウハウ
  • 数多くの事務長を育成したノウハウ
  • 専門領域のサポート(オプション)
特徴

歯科経営の課題、お悩みをワンストップで解決!

個別に依頼
管理負担が大きい!

DSO(Dental Service Organization)
ワンストップ!効率的!

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特徴

規模やフェーズに応じてフレキシブルに組織編制

法人の規模・ニーズ・戦略・フェーズに合わせて、MOCALが最適な体制を編成

特徴

労務管理のストレスから解放。経費で活用できる

  1. 「採用」や「退職時の引継ぎ」の心配がない
  2. 事務局スタッフの「労務管理」や「人事トラブル」から解放される
  3. 社員ではないので「経費」で活用できる
  4. 事業展開に応じてスタッフ増減が自由にできる(※)
  5. 必要がなくなれば解約できる!(※)

※3か月前の告知をお願いしております。

特徴

手に入れ難いマネジメント人材を即活用できる

【事務からマネジメント領域までサポート】

多くの院長から「手放せない存在」と
評価していただいています

  • ビジネススキルや企業経験が豊富
  • 情報や知識だけではない「意志」や「熱量」を伴ったコミュニケーションができる
  • マネジメント領域から事務領域の実務まで
    理事長の補佐として幅広い業務を実行できる

結果として、法人の成長スピードを
加速させることができます

医業収入別のサポートイメージ(※)

※業務内容や体制については打合せの上ご提案させていただきます。

事務局機能(例)

① 事務領域

総務・経理

シフト作成/タイムカード集計/会計資料整理/⾏政関連の⼿続き/調査・購買・渉外/お礼状・贈り物等の管理/テナント、駐⾞場等の契約/支払い・給与振り込み/書類の作成、マニュアル作成

人事・労務・採用

採⽤媒体の登録・管理/就職フェア対応/ハローワーク等への届出/面接調整・一次面接/入退職⼿続き・オリエンテーション/有給管理/人事評価・昇給等の管理/社労⼠連携/36協定の更新管理/健康診断⼿配

広報・マーケティング

掲⽰物や説明資料・ツールの作成/ホームページ等の強化やSNS投稿/アクセス集計・分析/コンテンツ強化/PPC広告の管理(外注等利⽤)/看板や広告等の企画・実⾏/ブログ・動画等の企画・実⾏

IT・システム

PC・プリンター・ネットワーク等の購入・管理/クラウドタイムカード等の導入・管理/ワークフロー等の導入・管理/診療機器の導入調査、業者対応/メールアドレス等の発⾏・管理/データ管理、保守

総務・経理

シフト作成/タイムカード集計/会計資料整理/⾏政関連の⼿続き/調査・購買・渉外/お礼状・贈り物等の管理/テナント、駐⾞場等の契約/支払い・給与振り込み/書類の作成、マニュアル作成

人事・労務・採用

採⽤媒体の登録・管理/就職フェア対応/ハローワーク等への届出/面接調整・一次面接/入退職⼿続き・オリエンテーション/有給管理/人事評価・昇給等の管理/社労⼠連携/36協定の更新管理/健康診断⼿配

広報・マーケティング

掲⽰物や説明資料・ツールの作成/ホームページ等の強化やSNS投稿/アクセス集計・分析/コンテンツ強化/PPC広告の管理(外注等利⽤)/看板や広告等の企画・実⾏/ブログ・動画等の企画・実⾏

IT・システム

PC・プリンター・ネットワーク等の購入・管理/クラウドタイムカード等の導入・管理/ワークフロー等の導入・管理/診療機器の導入調査、業者対応/メールアドレス等の発⾏・管理/データ管理、保守

マネジメント領域

スタッフマネジメント

スタッフ面談/ドクター面談/スタッフ勉強会の実施/チーフ育成/秘書育成

組織運営・構築

ミーティング運営・管理/プロジェクト活動推進/人事システム構築

院内マーケティング

WEBマーケティング/カウンセリングシステム構築/新メニュー導入の仕組みづくり/キャンセル防止対策/口コミ新患増対策

戦略・ブレーン機能

採⽤の仕組みづくり/年間目標や実施計画の⽴案/中⻑期戦略の⽴案/分院展開/経営相談全般

スタッフマネジメント

スタッフ面談/ドクター面談/スタッフ勉強会の実施/チーフ育成/秘書育成

組織運営・構築

ミーティング運営・管理/プロジェクト活動推進/人事システム構築

院内マーケティング

WEBマーケティング/カウンセリングシステム構築/新メニュー導入の仕組みづくり/キャンセル防止対策/口コミ新患増対策

戦略・ブレーン機能

採⽤の仕組みづくり/年間目標や実施計画の⽴案/中⻑期戦略の⽴案/分院展開/経営相談全般

導入事例①

医療法人社団バリュースマイル
理事長 矢野 晋也 先生

医院概要と導入背景

駅前の中心街にある矯正治療専門の歯科医院。ユニット7台、スタッフ20名。 

一日の来院患者数・新患数ともに、同様の規模で一般治療を行う医院を上回る規模に成長。

その過程でスタッフ育成、組織構築、院内の仕組み作りなどを大幅に見直す必要があり、急成長する業績と組織をマネジメントするために事務局機能の拡充が課題だった。

事務局ミッション

  • 業績・患者満足度地域No.1の医院づくり
  • 長く勤められる職場環境づくり
  • 理念共感型の運営体制へのシフト
  • 幹部スタッフを育成し自立型組織へ
  • 新しい矯正歯科運営システムの開発支援
  • 安定した業績を維持できる事業システム

事務局機能とサポート体制(医療法人社団バリュースマイル様)

実際のサポートの様子(一例)

事務局スタッフによる戦略会議

月に2回、本社オフィスにて担当事務長が全員参加で実施。
ビジョンや目標、院長の方針に基づいた中期戦略の実現と同時に、スタッフや診療現場の状況を踏まえ、マネジメント課題に即応するための戦略を共有している。

人事・人材養成担当によるスタッフ面談や院内セミナー

面談による現場への落し込みやスタッフのメンタルフォローのほか、その時々の課題に応じたセミナーや勉強会の企画運営を担当。
スタッフ一人一人の特性や院内での人間関係についても掌握し、幹部スタッフ候補の選任や養成も行っている。

院長特命業務

院内の些細な出来事の処理から医院リブランディングに関する院長の壁打ち相手など、時々で発生する院長の特命業務に細かく対応している。

各種会議・MTGの運営管理

各種会議のほか、医院全体で行うMTGや幹部MTG、セクション別のMTGにいたるまで、煩雑になりがちな議題や運営の管理、ファシリテーションを行っている。

カウンセリング指導

フルコミッション営業の経験があり、自費成約率の向上において多くの実績を持つ事務長が、現場に入って直接指導を実施。
テクニックだけでなく、マインドを重視した指導を行っている。

採用に関する業務全般

求人媒体の更新や管理、応募者対応のほか、面接の同席や入社オリエンテーションの実施など、採用に関する業務全般を担当。
就職を希望するスタッフが最初に接する事務長として、入社時の不安を軽減し、人材養成の担当事務長へ連携している。

導入事例②

医療法人社団翠聖会
理事長 岩松 晃弘 先生

医院概要と導入背景

千葉県にて3医院運営、スタッフ約40名の医療法人。

業績は順調に伸びているものの、組織として取り組みを推進していくというより、理事長が日々具体的な指示を出しながら診療部門からスタッフマネジメントまでを行い、理事長に多大な負荷がかかっている状態であった。

3医院目の立ち上げにあたり、いよいよ本格的な事務局機能と理事長への依存体制から、規模に相応しい組織的な運営へとシフトするため、DSO(Dental Service Organization)を導入。

事務局ミッション

  • 3医院安定稼働の体制づくり
  • ドクターが採用の安定化/ユニットのフル稼働
  • スタッフとのコミュニケーション強化による関係性の向上
  • ルーティーン事務の仕組み化・安定的な処理体制
  • 組織的な運営/法人の基盤づくり
  • 地域の雄として絶対的なポジションの確立

事務局機能とサポート体制(医療法人社団翠聖会様)

サービス提供までの流れ

ヒヤリングから業務スタートまで3〜6ヵ月程度(内容・規模による)

STEP
ヒヤリング

現状と課題、今後の展開について丁寧にヒヤリングをさせていただきます。

STEP
プランニング

ヒヤリングをもとに、貴法人の事務局に相応しい体制と業務内容をプランニングします。

STEP
ご提案・ご契約

プランとお⾒積をご提案。意⾒交換をして双方納得のいくプランを決定します。合意の後、契約を締結します。

STEP
体制構築準備

契約した業務を実現するための人材の確保、必要な準備を整えます。

STEP
業務スタート

現在の業務を引継ぎながら、事務局のアウトソーシング体制へ移⾏し、本格的に稼働させていきます。

サービス料⾦ 〜間接部門費用の相場の考え方〜

<プラン概算>

  • 「DSO(Dental Service Organization)」は、年商5億以上の法人様を想定したプランです。
  • 運命共同体としてサポートを行うことをコンセプトとし、法人様売上に連動したフィーの設定とさせていただいています。
  • 売上5億未満の法人様については、医院様のニーズと取組内容、予算感を踏まえ柔軟にカスタマイズして提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

間接部門の適正コストは?

収益に関わる活動に直接関与しない部門は「間接部門」と呼ばれており、企業では「経営企画」「人事」「総務」「財務」「経理」などがこれに当たります。
間接部門としてどのような機能を持ち、どの程度の人数やコストをかけるのか?は、その企業の経営戦略に関わるため直間比率は「9:1」や「7:3」など企業ごとに差があります。
一般には「10%」を目安に事業を運営していくことを目標にしている企業が多く、病院の直間比率も10〜20%(病床数が多いほど規模のメリットで間接部門が相対的に小さくなる傾向がある)で運営されているのが現状です。
デロイトトーマツが行った2020年の調査では、近年直間比率が緩やかに「間接部門の上昇」傾向にあり、人事や情報システムへの戦略投資に理由があると分析されています。

よくある質問

Q. 既存のMr.歯科事務長サービスとの違いは?

Mr.歯科事務長、全事務長のノウハウ・専門性・事務長機能が全て活用できます

総務、経理、人事、労務、採用、スタッフマネジメント、育成管理、研修、接遇指導、経営のシステム化、 広報マーケティング、ITシステム、戦略構築、訪問広報活動、開業支援等々の全ての事務長機能を幅広く活用できます

※全て同時にということではなく時々の課題に合わせて編成します。※一部オプション

医院の時々のニーズ・規模・フェーズに応じて相応しいサポート体制を編成できます

医院のフェーズや課題に合わせてサポート体制を柔軟にカスタマイズが可能です。
一例ですが、

  • 幹部育成のフェーズであれば育成サポートの担当者をアサイン
  • マーケティング強化のフェーズであれば、マーケティング専任者のアサイン
  • 自費成約率向上のフェーズであればコンサル指導の担当者をアサイン

など通常の事務長サービスより優先的な人材の配置と投入を行い、医院様のフェーズにとって最良なサポート体制をフレキシブルに編成いたします。

毎月社内で戦略ミーテングを行い、施策をスピーディーに推進します

毎月社内で法人事務局全メンバーでの戦略定例MTGを実施し、
法人事務局チームとして、戦略課題についての議論、必要な情報の連携、タスク振り分けの最適化などを行います。 事務局内でも密な連携を取ることで施策のPDCAをスピーディーに推進していきます。

経営会議を定例開催し「経営戦略・戦術の立案」を行います

毎月理事長先生と経営会議を行います(ご来社orオンライン)
優先的な経営課題、時々の相談事項について打ち合わせを実施。
法人様のビジョン実現に向けた「経営戦略・戦術の立案」と各フェーズの「経営判断」をサポートします。

会社MOCALとして全面的なバックアップします

通常の事務長サービスより優先的な人材の配置と投入を行います。
法人様の目標がそのままMOCALの期首目標にも入る
形となり、
MOCALとして貴医院のビジョン実現にコミットし、全面バックアップいたします。

Q. アウトソーシングだと間接費コストが高いのではないか?

多くの場合「絶対的なコスト」はアウトソーシングで高くなる傾向であることは否めません。
しかし経営全体の適正コストをかけることで、法人の成⻑、安定維持が実現します。
これまでの事例で、間接部門へのコストが少ないことによる弊害を数多く見てきました。
事務スタッフが毎晩遅くまで業務を行っている。そのため、ミスや診療現場からのクレーム、トラブルが頻発。事務スタッフが退職し、再度、採用と育成を行う必要がある。
戦略的な採用業務まで⼿が回らないため、診療現場でも「人員不足」の状態が頻発し、スタッフモチベーションの低下、診療機会のロスなど、「目に見えない損失」が発⽣しています。
経営機能には、「サービス提供する現場(診療部門)」だけでなく、「人事」「財務・経理」「開発」「営業・広報」など、複数の機能があります。またそれらの活動を下支えする管理機能も必要です。
「間接費」を単なる「後ろ向きなコスト」としてではなく、「戦略部門への投資」と考えることが、事業成⻑のポイントの⼀つです。
またアウトソーシングの場合には、事務局の「労務管理の⼿間」、「管理・採用・教育コスト」という見えないコストもアウトソーシング側が負担しています。

Q. 既存の事務スタッフがいますが併用はできますか?

DSO(Dental Service Organization)を活用するうえで、既存スタッフ様を解雇する必要はありません
既存スタッフ様の業務範囲を踏まえて、適切なアウトソーシングプランをご提案します。その際、業務範囲や役割、情報共有、報告連絡相談などのガイドラインも併せてご提案します。

Q. アウトソーシングでは業務指示等の融通が利かないのでは?

「ご利用の前の確認事項」にも記載していますが、一般的なビジネスルールに乗っ取った業務の進め方をお願いします。
事業規模を大きくし、運営を維持していくためには、組織規模にあった「人材」「運営体制」に切り替えていく必要があります。
これまでは休日夜間でも気にせずに、事務方への電話指示などを行っていた場合、「融通が利かない」と感じられることは出てくると思われますが、様々な運営面を、仕組み化し、スムーズに運営していくことで、緊急の連絡を⾏う必要が減ってくる状態を目指していきます
「個人事業」から「会社経営」への切り替えの機会と捉えていただくことが良いと思われます。
合理的な運営、管理体制を構築するためにこれまでの業務指示や情報共有のやり方からの変更をご相談させていただく場合もございます。

Q. 事務局オフィスは院内に設置できますか? サービス提供エリアは?

事務局は、スタッフの業務や人事管理上、弊社オフィス内に設置します。
医院への訪問による各種業務すり合わせは、法人規模や状況に応じて週1~4回程度を設定して滞りなく業務が行えるようにします。
サービス提供エリアは、全国の弊社オフィス所在地より、公共交通機関を利用して2時間を対象エリアとさせていただきます。上記以外のエリアの方についても、プランにより、また追加料金等をお支払いいただくことでご対応させていただきます。

Q. DSO(Dental Service Organization)のスタッフは自分で面接できますか?

事務局の人員確保やフォーメーションは弊社で行わせていただきます。
事務局の構築する場合、必ず1名「担当事務⻑」をアサインします。「事務⻑」が事務局の管理職として業務のマネジメントや、院⻑との方向性などのすり合わせを行います。
もちろん事務局の役割や業務分担を明示したのちには、業務ごとの指示を、事務⻑を介せずに、事務局スタッフにしていただくことも可能です。
また「労務」など、直接スタッフとやり取りを行ったほうが効率の良いものにつきましては、スタッフとの連絡方法などガイドラインを整理して行います。

Q. 医院の規模が増えた場合、事務局の人員や費用も増えますか?

正常の法人運営を行うために診療部門の成⻑に合わせて、事務局の増強も行います。
おおむね「10%」を目安に増員していくとお考え下さい。

Q. 広報・マーケティングも事務局機能にありますが、WEB管理費も含まれますか?会計事務所や社労士事務所との契約は不要になりますか?

事務局の「広報・マーケティング」の機能では、おもに企画(内容を企画し、コンテンツの文章案や写真素材を用意)と調整を行います。ホームページ制作やコンテンツ修正等の実作業は、ホームページ業者に委託する点に変わりません。
同様に会計事務所、社労士事務所とも、医院側の必要書類の準備、調整を主に行いますので、士業の専門業務はこれまで通りとなります。

コラム「歯科業界― 経営からみた将来予測」~多店舗経営化、大規模法人化の流れ~

『おそらく歯科業界に次に現れるのが「多店舗展開型の経営」であると思われます。院長が臨床技術(現業)部門と経営部門を一手に見るスタイルから、専門分化型の組織経営に移行してゆくはずです。』

昨今の歯科業界の経営環境変化がさらに顕著になってきていると感じております。
その中で多店舗経営化・大規模法人化への要求が高まってきていることの重要性からメルマガ「経営ヒント」Vol.27で配信した内容をコラムとして掲載します。

寄稿 MOCAL株式会社代表取締役
紺乃一郎


今月は「歯科業界― 経営からみた将来予測」ということを書いてみたいと思います。内容はあくまで個人的な予測にもとづくものですので、ご容赦ください。

歯科業界の現状

まず、歯科も以下のような理由で、市場原理が働きはじめ「経営」が必要になってきたと言われております。

すでに多くの識者の方々が「歯科に淘汰の時代がくる」と言っているように、需要と供給のバランスから見ても、先生方の実感としても、うなずける内容ではないでしょうか。

  • 売り物(技術)の値段が下がっている(保険点数の減少)
  • 患者様の数が減っている(人口の減少)
  • 虫歯が減っている(顕在的なニーズの減少)
  • 歯医者が増えている(競合との顧客の奪い合い)
  • 患者様への対応に手間ひまがかかる(要求レベルが高い)
  • 設備投資にお金がかかる(機器の高度化による設備投資額増)

昨今、コンビニの数と歯科を比較して、マーケットの飽和を説明したりする分析もありますが、これらはその時その時の要素によって変化してくるものと思います。

目次