アウトソーシング歯科事務長(事務長代行)サービスとは
単独医院では雇用が難しかった
企業マネージャークラスのノウハウを複数医院でシェアすることにより
経営課題を効率的に解決していくための革新的なサービスです。
労働集約型の歯科医療は、院長が治療をして初めて収益が発生します。
時間のほとんどは、治療にあたることに費やされますが、仕組みづくりやマーケティング、情報共有やミーティング、人材の採用・教育など、実に幅広い役割をこなさなければなりません。重要な仕事から雑用まで、順序も秩序もなく、毎日毎日、次々と業務が発生します。
アウトソーシング歯科事務長(事務長代行)は、院長がこなしているいくつもの経営事務機能を分担し、 業務をスピーディーに進め、院長の負担を軽減し、組織を活性化させます。
Mr.歯科事務長で最も貴重な時間を手に入れる
経営者としての仕事は1日20分?
医院の成長・発展のためには、第二領域(重要だが緊急度が低い)の仕事に手を打つ必要があります。
しかしある調査によると、社長が本当に「経営者のやるべき仕事」に使えるのは1日20分程度というデータがあります。
貴医院のボトルネックは、この「第二領域に取り組む、時間と人材がいない」ことではありませんか?
アウトソーシング歯科事務長(事務長代行)サービス導入のメリット
歯科事務長の導入で「もっとも貴重な資源である時間を買う」
アウトソーシング歯科事務長(事務長代行)は、院長が常々取り組みたいと思っている課題を集中的に取り組み、医院の仕組みづくりを推し進めます。
重要度が高く、緊急度の低い中長期の経営目線や課題が「マトリックスの第二領域」です。ここに着手することこそ、院内の改善や経営向上の仕組みづくり、未来投資の時間にあたります。
第二領域の仕事
- ホームページコンテンツの充実
- 口コミ・紹介の仕組みづくり
- 情報提供/コンサルの仕組みづくり
- 定期来院の仕組みづくり
- 職場環境の整備(整理・整頓・清潔・躾・安全)
- 診療環境のデジタル化、自動化
- 院内の情報共有の仕組みづくり
- スタッフ「採用力」の強化
- スタッフ教育、チーフ・マネージャー育成
- ミーティング・マネジメントサイクル
- 人事面談・人事評価制度
- 訪問診療部門立ち上げ、医科歯科連携
- チームビルディング・組織構築
- 長期事業戦略・計画の策定
アウトソーシング歯科事務長(事務長代行)の代表的な機能
アウトソーシング歯科事務長(事務長代行)の効果とメリット
- いままで滞っていた仕事が進みます
- 院内の仕組みづくりが進みます
- 問題解決までの時間が短縮できます
- 精神的な安定と自信が得られます
- 重要なことに使える時間が増えます
- 煩わしい人事問題の調整で神経を使うことが減ります
- スタッフとのコミュニケーションが円滑化します
- 臨床のスキルアップをするための時間を確保できます
- 組織が活性化してきます
- その結果として収益が向上します
- 家族との時間を増やすことができます
Mr.歯科事務長のサービス哲学
Mr.歯科事務長に「頼んで良かった!」と喜ばれている5つの理由!
新しくインセンティブ制度を取り入れてスタッフのモチベーションを上げようと思うけどどう思う?
今回面接に来た子に対する、現状スタッフの意見が〇〇だけど、採用した方がいいと思う?
日々院長が行っている「経営判断」の積み重ねが、医院の成長や成功、停滞、危機を分ける決め手です。だからこそ、『本当にこれでいいのか?』と人知れず迷っている院長も多いと思います。
Mr.歯科事務長は、院長の経営的な判断のキャッチボール相手となり、院長の判断に確信や、実行時点での留意点を示唆するなど、サポーター役を果たします。
孤独な経営者にとって、心強いパートナーを得ることは、経営を大きく推し進める力となるはずです。
やったほうが良いことは分かっている。やらなければならないな~。など、一人であるが故に実行できていないことはありませんか?
Mr.歯科事務長が定期的に訪問することで「やってみるか!」という前向きな実行力が喚起されます。
しかも、忙しい院長に変わってその実務をサポートするので、院長はより重要な核心部分に集中したり、決裁を行うだけで、仕事が具体化していきます。
滞っていた仕事が、どんどん処理されていくという爽快感と経営的な価値は、費用以上に感じられるでしょう。
他の医院と比べて、強みは何か?改善点はどこなのか?という情報は、たいへん貴重な経営情報です。
自分では「これ以上の工夫や努力すべき点が分からない!」という時に、他の事例を知ることで、ボトルネックの解消につながることはたくさんあります。
また、スタッフにとっても、他の医院を知っているMr.歯科事務長がいることは、客観的に自分たちの現在地を知ることが出来るため、「働き具合」や「取り組み方法」など、改善点に気づくことができます。
毎日一緒に働く近しい仲だからこそ、お互いに感謝を忘れ、厳しい批判をすることが多くなるものです。
本来は同じ理想と目標を持って取組意識があっても、コミュニケーションのボタンを掛け違えてしまうと、プラスからゼロになるだけでなく、マイナスになることも。
Mr.歯科事務長が「半分は医院のメンバーとして、半分は外部の客観的な立場として」、院長の立場や考えをスタッフに伝えます。
また反対に、スタッフ言い分の中に正当なものがあれば、院長にお伝えし、お互いの理解と距離を近づけるお手伝いをします。
人材は「成長するリソース」です。スタッフを大切に育て、経営目標に参画してもらうようにしていくことは、医院の成長や成功、繁栄に直結した取組です。
Mr.歯科事務長を導入している医院様は、経営に対する取組意識が高い医院です。
「成功している医院の旬の取組」や「新たに導入しているサービス」など、最新の現場情報とつながることになります。また、「レスポンスの良いホームページ業者は?」「SEOで結果を早く出してくれる業者は?」「安く名刺や印刷物をつくってくれる業者は?」など、他の医院で実績のある業者やサービスを熟知しているので、効率的に課題解決をしていくことが可能です。
お断わりさせていただく場合がございます
- お手伝いをさせていただいても改善が期待できないと判断した場合
- 敬意と節度を持ってお付き合いいただけないと判断した場合
- 業務遂行にあたって、適切なご協力がいただけないと判断した場合
- 倫理、道徳上の理由で当社の基準に合わないと判断した場合
- ご契約内容を履行いただけない場合
ご契約医院(複数クリニックがある場合は、業務としてメインでサポートするクリニック)の半径約500m 圏内(徒歩で10 分、自転車で1㎞を目安とします。)に、既にサービス提供中の医院が存在する場合。(但し、マーケティングに関する業務を除き、お引き受けする場合があります。)
院長の真のパートナーであるために—歯科事務長七訓—
Mr.歯科事務長サービスは、雑用スタッフではなく、歯科医院経営の課題解決に特化した役割を提供することを目的としています。私達は以下の七つの心がけを持って、院長の真のパートナーを目指します。
- 院長の夢・目標実現のパートナーとなります。
- 理想の医院づくりを推進する頼れる実務者となります。
- 院長の良き相談相手となります。
- 院長とスタッフの橋渡しになります。
- スタッフにとっての頼れる上司・相談相手となります。
- 医院の個性を花開かせるプロデューサーとなります。
- 歯科界を豊かで魅力的な業界にすることを目指します。