大手訪問歯科企業で複数医院をマネジメントするマネジャー経験を持つ。人の懐に自然と入るコミュニケーションで院内の潤滑油として定評がある。院長だけでなくスタッフからの信頼も篤い。
高橋 浩一 Koichi Takahashi
千葉県出身 血液型AB型
神奈川大学経済学部卒業後、外資系洗剤メーカーの業務用部門にて営業を担当し、「物を売るということの難しさ」と、「本当の営業活動は、信頼関係があって初めて成立するもの」であることを学ぶ。
その後、歯科診療サポート会社にて13年間勤務する中で、歯科検診業務や新規開発部門、歯科事務長を経験する。
事務長職の時、診療の腕も良くホスピタリティマインドもあり、人間性に優れているのに、経営のスキルが無かったためにご自身の医院を廃業してしまった先生とお会いする経験があった。
そのような先生を事務長としてサポートすることができれば、医院の成功と業界の発展に貢献できるという思いがあった中、MOCALに出会う。
「MOCALなら、全国に事務長を展開できる可能性がある！自分が考えていた事が実現できる！」と思い、この新しい歯科経営サポートモデルの普及に参画することを決意する。
これまでのサポート実績
ヘルスプロモーションをコンセプトとしたスタッフ主体の医院運営を確立するため、ミーティングや勉強会を通じて、院長のビジョンや方針の落とし込みをサポート。
院長とスタッフ双方の意思疎通の橋渡し役として、スタッフ個々と面談やケアに従事。さらにチーフミーティングで医院の重要課題の抽出、改善提案、実務遂行を行うことで、高い業績を側面支援。
院長、スタッフとも相互納得のできる解決策を提供できるよう細かなサポートで「手放せない存在」という高い信頼を得ている。
予防中心の仕組みを構築しながら業績向上を実現するというテーマでサポートを実施。
診療実績、来院患者、リコールなどデータ分析から課題を抽出、マーケティング強化と院内の仕組みづくりを院長とともに行い、売上17%増を実現。
現在は組織拡大のための採用と定着の仕組みづくりを推進。
開業から急拡大している医院で管理部門の強化をテーマにサポート実施。院長の補佐役として、拡大のバックオフィスを支える。
人事・採用面では、問題スタッフをトラブルにならないように退職いただくことから着手。
人員増員に備えた公平な医院ルールの策定、運用規則を整理し、当初スタッフ6名から2年で19名へと安定的な増員を実現。
スタッフモチベーションのアップをミッションに、院長が深くかかわらなくてもスタッフ主体で進めていける体制の構築をサポート。
個々のスピードに合わせた個別成長プログラムの策定と定期的なフォローアップの実施により、2年半のプログラム実施中の常勤スタッフ退職者0名を実現。
さらに、面談やミーティングの側面支援を通じ、チーフを中心としたスタッフマネジメントの体制構築に貢献。
歯科治療で患者様を笑顔に変えるという医院コンセプトに基づき、患者満足度を上げるための仕組みづくりを行う。
定例ミーティングではスタッフの自己啓発を促すテーマを毎回設定。
テクニックだけの顧客満足度ではなくスタッフの人間性を上げることから得られる患者満足度を提供することに貢献し、サポート導入以来短期間で売上実績130％を実現。