shiohira

潮平 大賢 Hirotaka Shiohira

何でも相談できる、安心できるキャッチャーのような存在。
孤独な院長を支える縁の下の力持ちとして、歯科医院経営のあらゆる課題を真摯に受け止め、丁寧に解決に導きます。

沖縄県出身 血液型A型
約10年間、金融プロジェクトにおいて通信サービスの導入に携わる。顧客のカウンターパートを担当し、通信回線導入時に発生する各所との折衝、様々なイレギュラーやトラブル対応を経験し、コミュニケーション力と、いかなる状況でも慌てない平静心を培う。日々の業務では、自ら顧客対応を行いながら、工程の作成・管理、業務フローや運用ルールの策定に携わる。品質が最も厳しいとされる金融プロジェクトにおけるイレギュラー対応は一筋縄ではいかないトラブルケース多いが、メンバーとのチームワークでお客様の信頼を勝ち得る経験をする。これらの経験から、仕事で最も大事ことは「信頼ある人間関係の構築」であることを学ぶとともに「ごく基本的なことが、より困難な課題やハードルの高い目標に挑戦するためには大事」であることを学び信条としている。

「特にチームワークを重視する歯科医院様での業務においては、院長や医院スタッフと信頼関係を築き、これまで学んだ事や経験を活かして安定した医院運営、ひいては間接的に患者様に喜んでいただけるよう充実した事務長サービスご提供してまいります。しっかりと信頼関係を構築し、安定した医院運営の一助として充実した事務長サービスをご提供します。」

これまでのサポート実績

静岡県御殿場市O医院様 2017年6月~

2017年の開業時から院長のアドバイザー兼マネジメントサポートとして、マーケティング、院内マネジメント、様々な実務を担当。「地域医療に貢献したい」「スタッフと笑顔で仕事をしていきたい」という院長の理想と理念の実現をミッションとしてサポートしている。サポート開始時からWEBマーケティングに力を入れ、開業から僅か半年でユニット増設、新患予約が3カ月先まで埋まっているというロケットスタートの実現に貢献した。患者様から信頼される院長、優秀なスタッフが全力を発揮できるようアドバイザーとして、信頼できる実務役としてバックエンドを支えている。週4.5日、1日6.5時間診療ながら、医業収入は開業初年度6千万円から8千万円へ、地域でも1,2を争う人気医院に成長している。

埼玉県さいたま市O矯正歯科医院様 2016年2月~

スタッフとの関係性に悩む院長の院内マネジメントとしてサポートを担当。サポート開始時の院内は人間関係が混沌としている状況であったが、院長が理想とする医院発展ビジョンには優秀なスタッフと強固なチームが必要と考え3年先を見据えたマネジメントサポートに携わる。チーフ候補の採用、育成支援だけでなく、次々と新しいアイデアを生み出す院長に合わせ、アイデアの具体化とビジョン実現役として、医院発展のためのインフラ、ネットワーク環境整備、診療エリアの拡張、全面改装時の業者調整等、院長の片腕として医院の成長に貢献する。院長の自己変革、優秀なチーフの成長、信頼関係で結ばれた活気ある診療チームの活躍により、サポート開始時の医業収入2.5億円から4.3億円へと急成長を遂げている。

神奈川県相模原市Y歯科医院様 2019年7月~

地域医療への貢献と「患者様の最も身近な歯科医院」を創るという院長の理念とビジョン実現に向けて院内マネジメントサポートを担当。頭脳明晰で決断力と人情味に溢れる院長へ医院発展のための「提案役」として、経営数値の分析管理を始め、WEBマーケティング、スタッフ採用サポート、スタッフ教育体制の整備、生産性向上のためのITインフラ整備等、院長が何でも相談できるマネージャーとして、また多岐に渡る実務を担う頼れる事務長としてサポートしている。新型コロナウィルス感染症の影響で多くの医院が苦境に陥る中でも、信頼できる歯科医院として患者様の足が絶えず、新患数月100人オーバーの実績を上げ続けている。

潮平 大賢が担当したお客様の声

dr_yamashita

やました歯科医院 山下 宗先生
神奈川県相模原市ご開業 チェア:5台 スタッフ数:約7名
Mr.歯科事務長訪問回数 2回/月
https://www.yamashita-shika.net/

◆導入のきっかけや理由
先輩である市川ビルさとう歯科医院の佐藤先生の紹介です。ちょうど医院見学に伺った際に、事務長がいらしてました。医院を見学して、全体の雰囲気、特にスタッフの行動、仕事に対する思いが素晴らしく、うちもこんな医院を目指したい、と思ったことが導入のきっかけです。

◆導入前に迷ったこと
なにもありません。こういう医院にしたいという明確な夢があり、そこには必要だと先輩がおっしゃったので。自分もその通りだと思いました。もちろん費用対効果は考えましたが、先行投資が大事ですし、まずは行動!と思いました。訪問して説明を受けたその場で「お願いします」と言ったことを覚えています。「すみません先生、お待たせしてしまうんです」と言われましたが、「できるだけ早くお願いします!」と言って、申し込みました。

◆導入後の感想(お褒めの言葉、良かった事)
半年強経ったところですが、院内の活気が変わりました。スタッフが自分の意思を持って仕事やプロジェクト、もちろん日々の診療に取り組むようになったことが、私が感じる一番の変化です。患者様の方向を向いて仕事をすることはもちろん大事ですが、スタッフあってのクリニックだと思っているので、スタッフとのコミュニケーションが取りやすく円滑になったことも大きいです。
導入前はスタッフが院長である自分の顔色をうかがいながら、こわごわ仕事していた面もあったのですが、今は各々のモチベーションで自分の行動を考えて医院のための動きができるようになっています。それによって、私は自分の診療に集中できるようになったというのが一番です。
もうひとつ大きいことは、事務長が一緒にミーティングに関わってくれて、スタッフの意見を拾い上げてくれることです。ミーティングで意見を出したことが実際に採用される喜びを知り、事務長のおかげだと感謝して、それがまた活発な意見交換や自発的に考えて行動することに繋がっていると感じます。
また、スタッフ面談もお願いしていますが、面談を通して普段の私とのコミュニケーションでは出てこない彼女たちの意見や気持ちを拾い上げてくれています。ポジティブなことも、改善の提言も、やはり院長に直接は言いにくいこともあるのでしょうね。それらを間接的に知ることできるのもありがたいです。
今まで私が、「大丈夫?」「なにかない?」と声をかけてはいても言ってくれなかったことが、面談を通して上がってきます。そんなことを考えていたのか、と驚いたり感心したりすることも度々です。そういうスタッフの本音がわかったことが自分としてもありがたいですし、本人たちも話せてすっきりしているようです。
特にチーフのスタッフは、スタッフ同士仲がよいとは言っても、なかなか弱音を吐ける人がいなかったようで、事務長が気にかけてくれることを喜んで、頼りにしているようです。女性で、自分たちより少し年上の、話しやすい方なのでスタッフたちも慕っています。
そしてもう一つ、導入しようと思った大きな理由でもあるのが、実務的なところの課題でした。スタッフマネジメントと並んで大きな柱と考えていました。今後、移転や分院開設などを考えたときに、雑務が多すぎて参っていたのです。自分だけでは限界だと思い、チーフに振っていたのですが、やはりそれが彼女にとっては重すぎるという状況でした。そういったことに明るく、実務を手伝ってくれる人が欲しいと思っていました。
ある意味導入を悩んだと言えば、月1回でこの作業はできないのでは、ということでしたが、そちらをお願いしている事務長は、上手に業務をコントロールしながら進めてくれています。院内設備のこともお願いしていて、具体的にはLANを設置してくれたことで、タイムラグなくなり、スムーズに作業できるようになりました。ささいなことかもしれませんが、私がやっていたこまごましたことを引き受けてもらえる、1分1秒の積み重ねで、自分の時間が増えていることがとてもありがたいです。将来を見据えた展望の話を一緒にしてもらっています。
今やることはこれとこれ、と優先事項を決めて私と連携を取りながら進めてくれます。訪問の時以外でも相談に乗ってくれますし、自分はこうしたい、というのを伝えて、一緒に考えてもらったり、実際に動いてもらってひとつひとつ解決していっています。本当にストレスがなくなりました。
逆に言うと、今まで3年間どれだけ診療以外のことにストレスを感じていたのか、と思います。診療したくない院長はいないと思いますが、かつての私はそこにフルパワー割けなかったのです。今私はフルパワーを診療にかけられています。患者様の方を向いて、診療の質だけ落とさない、ということに注力できているのは事務長から経営的、事務的サポートをしてもらっているからだと思っています
そしてなにより、私を支えてくれるスタッフたちが、私の方向を向いて、この人を支えて売上上げていこう、より良いやました歯科医院を作っていこう、と思ってくれていることが本当に心強くありがたいです。トップダウンだったときは、そんなに頑張らなくても…という空気がありましたが、今ではそれが嘘のようです。支えてもらって、今いるスタッフとみんなで良くなっていくという方向性を持てたことで、よりやりがいを持って仕事ができています。
実際、先輩の成功例があるので、目指すだけです。現在二人の事務長にサポートしてもらっていますが、本当に導入してよかった、不可欠だと感じていますし、満足感しかないです。

◆導入を検討している方へのアドバイス
事務長というと、何をやってもらうのか、何が必要なのかわからない、というのはあるかと思います。なんとなく忙しくてなんとなくスタッフと距離感がある、診療になかなか集中できないと感じているのであれば、まず使ってみることをお勧めします。自分がやっていることをアウトソーシングしてみることの価値を体験してほしいです。もちろん、やってみないとわからないと思いますが、もうすでに成功事例が山ほどあるのですから、楽しくやりがいを持って仕事をしたいと思っている院長にはぜひ導入してみてほしいです。
院長が楽しくやっていないと、スタッフもやりがいを感じられないと思います。
実際事務長は、一つ一つ丁寧に教えてくれますし、経験や知識のノウハウも膨大にお持ちなので、ちょっと経営で困っている、スタッフとのコミュニケーションに困っている、もっといろんな情報が欲しい、というようなことがあればぜひ導入してみてください。だめだったら辞めればいいのですから。
その一歩が、どれだけの素晴しく、やりがいのある未来に繋がっていることか!
ぜひ迷いなく、やっていただいたらいいと思います。

ooba

おおば歯科 大庭 礼之先生
静岡県御殿場市開業
Mr.歯科事務長訪問回数 1回/月
https://oba-dentalclinic.com/

◆導入のきっかけや理由
私は2017年11月に、地元の御殿場市で開業しました。
それまでは地元の中核病院で10年以上歯科部門の責任者として部門の立ち上げから運営まで担当し、歯科医師としての経験、実績はもとより、部門責任者として経営やマネジメントも学びました。

◆導入前に迷ったこと
開業にあたり、自分の医院のコンセプト作り、各業者さんとの調整・交渉、行政手続、開業後に使う資料の準備、ホームページの作りこみ等を同時並行で行わなければならず、かなりの負担でした。
しかも、それら全てを自分一人で良いか悪いか、必要か不要かを判断する必要があり、「開業して上手くやっていけるか」「患者さんは来てくれるだろうか」といった不安もあって、体力的、精神的に負担でした。そんな開業前の多忙の時、すでに開業した知人の歯科医師からMr.歯科事務長の評判を聞き、思い切ってサービスを導入しました。

◆導入後の感想(お褒めの言葉、良かった事)
Mr.歯科事務長はすぐに院内で使う患者さん向けの資料作り、ホームページの改善案、新しい機器の導入時には業者さんとの調整、スタッフ管理の補佐の他、様々な相談にも他医院で成功している事例や情報をもとにアドバイスしてくれました。経営者兼院長という職業は、患者、スタッフ、業者、家族から常に注目され、頼られ、そして批判の対象にさらされるので、常に孤独です。その中でいろんなことを決定し、実行し、結果を出し続けていかなければなりません。しかも、それをフルタイムで診療しながら行わなければなりません。診療は技術と経験で何とかなりますが(それがなければ開業はしていないと思うので)、経営やマネジメントについては、はっきり言って学ぶ機会がないまま開業している方が多いのではないでしょうか。大学を卒業して、治療について学んでいた修業時代のことを思い返してみてください。必死に頑張っても失敗して、院長に怒られながら育ったと思いますが、思い返してみれば、当時は青かったし、そんな失敗今はもうしないと思います。
同じ事が経営にも言えると思います。開業当初は悩むことばかりです。でも後で思い返せば何でもないこと、笑っちゃうこともたくさんあります。しかしながら経営は失敗できません。経営の失敗は取り返しがつかないことも多いのです。僕たちが陥りやすい失敗や、これから進むべき方向というのは、院長自身は知らないことがたくさんありますが、歯科事務長さんたちは多くの医院に出入りをして、成功や失敗をたくさん見ているので、解決方法ややるべきことをよくわかっています。友人や知人の先生方からも情報をいただくこともありますが、他の先生方も多忙です。しかも同じ院長という立場となるので根掘り葉掘り細かいことまで聞くのも、気軽に相談することも難しくなってきます。
私たちは悩んでいますが、コンサルタントにとってみれば、その問題はどこの医院でも起こっており、どの院長も苦労しているのも知っており、そして解決方法も知っています。ソリューションを持っています。ですから頼るべきだと思います。他のコンサルタントはやるべきことは教えてくれます。また、相談にも乗ってくれます。しかし、実際に実務をしてくれることはありません。さらにお金をかけてアウトソーシングするか、自分でやるか、お金と時間両方かかります。歯科事務長サービスはその両方を兼ね備えていますので、コスパもいいと思っております。

◆導入を検討している方へのアドバイス
院長の孤独をわかってくれて、プライベートなことまで含めて相談に乗ってくれて、自分ではできない仕事もしてくれて、こんなにいいサービスは他にはないと思っております。
僕の担当の事務長さんが僕にかけてくれた言葉、「院長の心と体の健康が、この医院を健全に保つほぼすべてです。」という言葉がずっと僕の支えになっています。こうしたサポートを活用してきたこと、スタッフの頑張りもあって医院の経営・運営も安定し、今年(2019年)は法人化する予定です。
これからもさらに医院を発展させるべく、充実した人生を送って行くために、体は自分次第ですが、心を健全に保つためにも、僕の大事なパートナーとして、ブレインとして、このサービスを利用し続けます。