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事業の目的

 Mr.歯科事務長の事業の目的

私たちは、正しい人間観・人生観に基づいた「マネジメント思想と実務」を医療業界に普及することで、院長・スタッフ・地域医療機関利用者の物心両面の幸福・繁栄に貢献してまいります。さらに世界に先駆けた歯科の潜在的なポテンシャルをマネジメントで下支えすることで「生涯現役社会モデル」の実現と「女性のライフサイクルに応じた働きやすい社会」の実現を目指し、国家の繁栄と未来社会創造にも貢献してまいります。

 Mr.歯科事務長の医院様へのお約束「顧客繁栄主義®」

私たちの原点は「顧客繁栄主義」です。私たちはお客様の繁栄の結果として、わが社の繁栄ができるという信念をもって仕事に従事してまいります。
私たちは次の五つの要素を持って「繁栄」と考えます。
一つ、そのお客様にとってのオリジナルの成功であること。既製品や一つのやり方の押し付けではなく、個性や強みを活かした成功が続いていくことを以って繁栄と考えます。
二つ、仕事を通じて何度も幸福感や充足感を味わえるような成功であること。結果だけではなく、やりがいや人格的な成長を伴う成功であることを目指します。
三つ、院長のみならず、ともに働くスタッフや医院の顧客にとっても幸福の分け前にあずかることができる成功であること。院長ひとりの私欲を助長するものではなく、「自分を利することが、全てのステークホルダーを利する」ような成功を院長とともに目指します。
四つ、一歯科医院の繁栄のみならず、業界の繁栄の実現のために、常に科学的なアプローチや科学技術の活用、合理化を志向すること。手間暇をかけたカスタマイズのサポートと、標準化という一見矛盾する価値を、智慧ををもって統合していくことで業界に貢献します。
五つ、顧客の繁栄、業界の繁栄を真摯に実現していく道が、同時に私たち一人一人の物心両面の繁栄と、事業の発展繁栄を実現する道につながることを信じ、お客様に真摯に貢献します。

ミッション

 歯科にマネジメントを

「歯科にマネジメントを」。人口減少によるマーケット縮小、高齢社会の到来による医療費削減、市場競争の激化、人材採用難など、歯科や医療を取り巻く経営環境は厳しさを増しています。この中で医療の質を劣化させることなく、さらなる向上を図るために医療にも「マネジメント」が必要な時代が到来しています。しかしながら、労働集約型の事業モデルである個人開業やそれに準じる規模のクリニックでは、院長がマネジメントに従事する十分な時間やマネジメントスキルが不足しています。さらにマネジメント人材を独自に雇用するだけの組織体力がないことがほとんどです。
Mr.歯科事務長は、こうした業界の構造的な課題を解決するために誕生した画期的なサービスです。
一医院では雇用が難しかったマネジメント人材を複数医院でシェアすることで、経営課題を効果的に解決するアウトソーシングサービスであり、専属事務長雇用が妥当と言われる医業収入2億までのクリニックの為のベストアンサーと自負しています。
歯科の医療以外のあらゆる経営領域をサポートできる企業となることで、歯科業界の発展繁栄に貢献することが、我々のミッションです。

ビジョン

 100人の歯科事務長の輩出

一定のサービス品質を維持するために、人材採用と育成については時間とコストをかけています。このためお申込みにお応えできない場合があり大変心苦しい状況となっております。

あまねく全国の医院様のご要望にお応えするために、私たちは100人の事務長の輩出をビジョンとして掲げます。

 サービスご提供地域の拡大

サービスご提供地域の拡大も歯科業界への貢献の大事なお約束です。実現のためには優秀な事務長の確保が急務です。さらに私たちの企業努力により、一都三県以外の医院様に対しても、一都三県により近い価格でサービスをご提供できるよう体制を構築してまいります。

 事務長の養成ニーズへの貢献

一定の売上と組織規模を実現し、すでに専任の事務長を採用されている医院様への貢献として、Mr.歯科事務長による「事務長養成」も私たちのミッションであると考えております。豊富な企業経験を持つ、私たち事務長のナレッジを医院様の専任事務長にお伝えすることで、大規模医院様にも貢献させていただきたいと願っています。

 出版事業による経営思想・経営実務教材のご提供

私たちは歯科医院様に「物心ともに一生涯続く成功を実現していただきたい」と願っています。巷には「年商を1億にする方法」などのノウハウやスキルを教える教材は多くありますが「成功と幸福の両立を目指す経営思想」という教材は少ないようです。私たちの考える歯科医院様の成功とは「幸福感、充足感」をともなうものであって欲しいと願っており、出版物もこのポリシーに沿ったものをご提供してまいります。

私たちは「たとえ年商が1億を超えても、心はいつも焦燥感、不安に満ちている状態。家族との団欒のひと時でさえ、心ここにあらず。いつもスタッフ様との揉め事が絶えない」という状態は、本当の成功の姿であるとは考えません。院長様が幸福感と充足感を持ってこそ、それがスタッフ様にも伝播し、スタッフ様から患者様、ひいては地域に伝播してゆき、それがまた医院様と院長様にフィードバックされるものです。感情というものは伝播します。イライラしている人のそばにいれば自分もイライラしてくるものであり、充足感を持っている人のそばにいれば、その充足感は徐々に周囲に伝わってゆきます。

私たちはこの出版事業を通して歯科医院様に「成功と幸福の両立を目指す経営思想」をご提供し、患者様と地域社会へも貢献したいと考えております。この事業は、歯科業界の発展に必要な、私たちのなすべき貢献であると考えております。

 あらゆる歯科経営ニーズへの挑戦

Mr.歯科事務長のミッションは、歯科の医療以外のあらゆる経営領域をサポートできる会社になることです。経営領域には多くの機能があり、医院様においては、社労士、税理士、コンサルタント、材料会社、機器メーカー、IT関連業者、増改築、不動産、広告関連など様々なノウハウが必要です。私たちはこれらをワンストップでご提供することで医院様のHUBとなり、煩雑な処理や交渉・判断にかかる時間などの負担を軽減したいというビジョンを持っております。すでに一部、社労士やコンサルタントとの業務提携を開始しておりますが、これらを医院様のニーズにあわせて改善してゆき、サービスとして「快適」と感じていただけるレベルに高めてゆきたいと考えています。

院長の「未来ビジョン実現」のパートナーとして。
 
歯科医院をとりまく経営環境は年々厳しいものになっています。各種データが示す通り、いま経営主体としての歯科医院には、以下のようなことが起きています。
  •  売り物(技術)の値段が下がっている(治療に対する保険点数の減少)
  •  患者様の数が減っている(人口の減少)
  •  虫歯が減っている(顕在的なニーズの減少)
  •  歯医者が増えている(競合との顧客の奪い合い)
  •  患者様への対応に手間ひまがかかる(サービスの要求レベルが高い)
  •  設備投資にお金がかかる(機器の高度化による設備投資額増)

そして、他の業界と同じように二極化が進行しています。
業績を伸ばしている医院とジリ貧になる医院の差は開くばかりです。
かつては保険制度の中で安定して事業継続できていた歯科医院にも、より鮮明に市場原理が働きはじめ「経営」という手法が必要になってきました。
しかし、歯科医院には以下のような業態特性があり、経営者である院長が効果的に経営を行なっていくには、個人的な資質に負うところも多く、さらには時間や負担がかかりすぎるという傾向があります。

  •  大学では経営や組織管理を学ぶ機会がないため効果的な対策が打てない
  •  もともと臨床、技術への志や興味があるが経営や組織管理が苦手である
  •  院長自身の診療行為がサービスの中心ため経営的な時間確保が難しい
  •  経営管理や組織管理など、仕事レベルの高いスタッフの確保が難しい(女性スタッフが中心、高い報酬を払えない)

これらの課題を解決するために、我々は志も情熱もある院長の夢に近づいていくパートナーとしてマネジメント部門をサポートする「アウトソーシング事務長サービス」を提案したいのです。
歯科業界に「経営マインドと実務」を啓蒙、普及していくこと。その結果として、業界を豊かで魅力的にすることが、我々のミッションであると考えています。